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越後湯沢ピックルボール推進委員会&地域クラブ

越後湯沢をピックル
ボールの聖地に

雪国・越後湯沢からピックルボールを通じて地域の健康増進と観光振興を推進し、温泉と融合した特別な体験で、世代を超えた交流の場と地域活力を目指します。

2025 START

EVENT

第1回ピックルボール体験会 in 湯沢カルチャーセンター

ABOUT RESULT①

開催報告

2025年5月3日(土)、「第1回ピックルボール体験会 in 湯沢カルチャーセンター」が無事に終了いたしました。 本体験会は、新潟県の令和7年度「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業補助金の申請を予定している活動の一環として開催されました。

今回のイベントには、ピックルボール参加者25名協力者13名 を合わせると総勢38名の方にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。特に、参加者25名のうち湯沢エリアからの参加が約半数(48%)を占め、地域を超えた関心が確認されています。

ABOUT RESULT②

開催報告

湯沢カルチャーセンターバドミントンコート4面使用:最大8面)を会場とし、終始和やかな雰囲気のなか、幅広い世代の方々 にピックルボールを楽しんでいただくことができました。

午前(10:00~12:00)
基本的なショットの実践練習が行われました。RPO国際コーチング資格を持ち、昨年有明国際大会45歳以上の部で3位に入賞した近藤学氏がスペシャルコーチとして指導にあたりました。

午後(12:30~15:30)
経験者の方々は中央公園テニスコートへ移動し、交流を深めながら白熱したゲーム形式の練習が繰り広げられました。午前と午後の両方に参加する熱心なリピーターも複数名確認され、今後の普及に向けた手応えを得る結果となりました。

第1回体験会は、ご参加いただいた皆様、そして運営にご協力いただいた全ての皆様のおかげで、ピックルボールの魅力を広く発信する機会となりました。この場を借りて心より御礼申し上げます。

Report

開催報告書.pdf

【第1回体験会】報告書

開催に関する報告書を作成しました。
他地域でもピックルボールイベントや、
プレイヤーの方々が増えることを願っています!

各地の友人知人、団体に向けて、印刷し、
イベント開催の参考にしていただければ幸いです。

午前(10:00~12:00)

受付、着替え、ウォーミングアップ

⚫︎ピックルボールの歴史や特徴、用具、ルールについての説明。

⚫︎コートや用具の使い方、基本ショット(サーブ、フォアハンド、バックハンド、ボレー、ディンク)のデモンストレーションと実践練習。

⚫︎ゲームの流れとルールの確認(得点方法、サーブ順、ノンボレーゾーン)。

お昼休憩(12:00~12:30)

昼食・交流タイム

湯沢フィッシングパークの「おらしょ」さんのお弁当をいただきました!

午後(12:30~15:30)

みんなで交流・振り返りタイム

⚫︎ゲーム形式の練習(実際の試合形式。初心者合同、経験者混合で複数回実施)。
⚫︎フリーゲーム、個別アドバイス。
⚫︎片付け、解散。
⚫︎なお、ラリーができる参加者は午後から中央公園テニスコートへ移動しました。

Report

開催報告書.pdf

【第1回体験会】報告書

開催に関する報告書を作成しました。
他地域でもピックルボールイベントや、
プレイヤーの方々が増えることを願っています!

各地の友人知人、団体に向けて、印刷し、
イベント開催の参考にしていただければ幸いです。

About us

私たちについて

越後湯沢ピックルボール推進委員会は、越後湯沢ピックルボールクラブと共に、雪国・越後湯沢からピックルボールを通じて地域の健康増進と観光振興を推進する団体です。

温泉や豊かな自然と融合した特別な体験を提供し、世代や立場を超えた交流の場を創出します。

国内外の大会やイベント、メーカーとの連携を通じて「ピックルボールの聖地・越後湯沢」を目指し、地域の新たな魅力と活力を発信しています。

Purpose

私たちが目指す未来

ピックルボールを通じて、越後湯沢の地域の活力と健康を高め、オールシーズンで人が集う「ピックルボールの聖地」として、持続可能な地域発展と世代を超えた交流が根付くまちを目指します。

地域経済の活性化と観光客増加

越後湯沢は観光客数が最盛期の約1,045万人から令和4年度には340万人へと67%減少していますが、ピックルボールを新たな観光資源として導入することで、5年後には観光客数500万人、夏季観光客30%増を目指します。

地域コミュニティの強化と世代間交流の促進

老若男女、障害の有無を問わず楽しめるピックルボールを通じて、小学生から81歳まで幅広い世代の交流を促進し、新たなコミュニティ形成を推進します。世代や立場を超えた地域のつながりと活力を高めます。

住民の健康増進と健康寿命の延伸

ピックルボールは1時間のプレーで400〜600カロリーを消費し、心臓血管の健康改善や運動習慣の定着に効果があるスポーツです。運動習慣者を20%増加させ、健康寿命の延伸と医療費抑制に貢献します。

ブランド力と国際的発信力の向上

国内外の大会誘致や積極的な情報発信を通じて、「ピックルボールの聖地・越後湯沢」としてのブランドを確立し、連盟や協会、スポーツメーカー、地元企業との連携で国際的な認知度と発信力を高めます。

Pickleball

ピックルボールとは

新しいラケットスポーツ

1965年にアメリカで誕生し、テニス・バドミントン・卓球の要素を融合した新感覚のスポーツです。

専用の道具とコート

穴の開いたプラスチック製ボールと「パドル」と呼ばれる板状ラケットを使い、バドミントンコートと同じ広さでプレーします。

年齢・経験を問わず楽しめる

初心者でも30分ほどでラリーを楽しめ、老若男女・障害の有無を問わず幅広い層が参加できます。

体への負担が少ない

コートが小さく、ボールのスピードも抑えられているため、膝や関節への負担が少なく、シニア層にも最適です。

シンプルで奥深いルール

ツーバウンドルールやノンボレーゾーンなど独自のルールがあり、シンプルながら戦略性も高いスポーツです。

世界で急成長中

アメリカでは競技人口が約1,980万人に達し、過去3年間で311%増加するなど、世界で最も成長しているスポーツの1つです。

Asked Question

ピックルボールのルール
に関するQ&A 6選

Q1. サーブはどのように打つのですか?

Q1. サーブはどのように打つのですか?

A1. サーブは必ずアンダーハンドで、手首よりも低い位置から打ち、対角線上の相手コートに入れる必要があります。サーブは1回のみで、ベースラインの後ろから打ちます。

Q2. ノンボレーゾーン(キッチン)とは何ですか?

Q2. ノンボレーゾーン(キッチン)とは何ですか?

A2. ノンボレーゾーン(キッチン)はネットから2.13m(7フィート)以内のエリアで、この中やライン上ではボレー(ノーバウンドでの打球)が禁止されています。バウンドしたボールなら打ってもOKです。

Q3. ツーバウンドルールとは何ですか?

Q3. ツーバウンドルールとは何ですか?

A3. サーブ後、リターン側は必ず1バウンドさせて返球し、サーブ側もリターンを1バウンドさせてから返球しなければなりません。3球目以降はノーバウンドで打つことができます。

Q4. 得点の入り方とゲームの終わり方は?

Q4. 得点の入り方とゲームの終わり方は?

A4. 得点はサーブ権がある側だけが獲得でき、通常は11点先取(2点差が必要)でゲーム終了です。大会によっては15点や21点先取の場合もあります。

Q5. ノンボレーゾーンでボレーを打った場合はどうなりますか?

Q5. ノンボレーゾーンでボレーを打った場合はどうなりますか?

A5. ノンボレーゾーン内やそのライン上でボレーを打つとフォールト(反則)となり、相手にポイントが入るか、サーブ権が移ります。パドルや身につけているものがゾーンに触れても同様です。

Q6. サーブの順番や交代はどう決まりますか?

Q6. サーブの順番や交代はどう決まりますか?

A6. ダブルスでは、右サイドのプレーヤーからサーブを始め、ミスをするとペアのもう一人がサーブします。両者がミスしたら相手側にサーブ権が移ります。シングルスでは自分の得点が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドからサーブします。

Why

なぜ越後湯沢なのか

オールシーズン型スポーツ観光

温泉・スキーリゾートと連動

越後湯沢は年間340万人が訪れる温泉・スキーリゾート地であり、ピックルボールを導入することで冬季に偏った観光需要を夏季やオフシーズンにも拡大できる、他地域にはない「温泉×スポーツ」の新たな観光モデルを実現します。

大規模受け入れ体制

200を超える宿泊・体育館施設

町内に200以上の宿泊施設や体育館があり、天候や季節に左右されずに大会や合宿を開催できるため、全国・国際規模のイベント誘致や長期滞在型スポーツツーリズムに強みを持っています。

既存資源の最大活用

低コスト短期間のコート整備

既存のテニスコートや体育館を活用し、ラインテープやネット設置のみでピックルボールコートへの転用が可能なため、初期投資を抑えつつ迅速に普及・体験会を展開できる点が他地域と比べて優位です。

国際大会誘致の実現性

「ピックルボールの聖地」へ

温泉や観光資源と組み合わせた「ピックルボールの聖地」としてのブランド戦略を推進し、連盟や協会、スポーツメーカーと連携することで、国際大会や企業対抗戦の開催地として国内外に強くアピールできます。

Future needs

今後必要となるモノコト

1. 既存施設の有効活用とコート整備

町内のテニスコートや体育館、宿泊施設を活用し、低コスト・短期間でピックルボール専用コートを整備することで、年間を通じて多くの人が集う基盤をつくります。

2. 地域住民・観光客向けの普及活動

体験会やスクール、初心者向けイベントを定期的に開催し、住民の運動習慣者を20%増やすとともに、夏季観光客の30%増加を目指して幅広い層の参加を促します。

3. 指導者・運営人材の育成

日本ピックルボール協会の公認資格取得支援や連盟と連携を図り、地域内での指導者・審判員の育成プログラムを実施し、持続的な普及と大会運営体制を確立します。

4. 国内外大会の誘致とブランド戦略

国内外の大会や合宿を積極的に誘致し、「ピックルボールの聖地・越後湯沢」としてのブランド力と国際的な認知度を高めます。

5. 産官学連携と地域一体の推進体制

行政、住民、企業、教育機関、スポーツ団体が一体となった推進委員会を設立し、情報共有や役割分担を徹底して事業を推進します。

6. 持続可能な経営と関連ビジネスの創出

用具販売や観光パッケージ、スポーツ療養プログラムなど新たな関連ビジネスを展開し、地域経済の活性化と持続可能な運営モデルを実現します。

【2025年3月21日放送】
TeNYテレビ新潟 昼ニュースより

Heart of Pickleball Japan

越後湯沢から始まる
新たな挑戦

年間1,045万人もの観光客で賑わった越後湯沢は、スキー人口の減少やコロナ禍の影響時では観光客は340万人へと減少し、オフシーズンの閑散や地域コミュニティの活力低下といった課題に直面しています。しかし、越後湯沢は大自然に囲まれた豊富な観光資源、新幹線や高速道路の交通の優位性、地域ならではの食や生活の伝統文化など、魅力があふれている町です。

ピックルボールは、アメリカでは競技人口が過去3年で311%増加し、2024年には1,980万人に達したほどの爆発的な成長を遂げており、ピックルボールを通じて、世界の多くの方々に越後湯沢の魅力を感じていただきたいと考えています。

また、老若男女、障害の有無を問わず誰もが楽しめるこのスポーツは、健康寿命の延伸、世代を超えた交流、そして地域経済の再生につながると信じています。

ピックルボールの聖地・越後湯沢」として国内外に発信し、5年後には観光客500万人、夏季観光客30%増を目指します。

何か良いアイデアはありませんか?

越後湯沢でピックルボールを推進するのにご意見やアドバイスを募集しています。

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