雪国・越後湯沢からピックルボールを通じて地域の健康増進と観光振興を推進し、温泉と融合した特別な体験で、世代を超えた交流の場と地域活力を目指します。
2025 START
1965年にアメリカで誕生し、テニス・バドミントン・卓球の要素を融合した新感覚のスポーツです。
穴の開いたプラスチック製ボールと「パドル」と呼ばれる板状ラケットを使い、バドミントンコートと同じ広さでプレーします。
初心者でも30分ほどでラリーを楽しめ、老若男女・障害の有無を問わず幅広い層が参加できます。
コートが小さく、ボールのスピードも抑えられているため、膝や関節への負担が少なく、シニア層にも最適です。
ツーバウンドルールやノンボレーゾーンなど独自のルールがあり、シンプルながら戦略性も高いスポーツです。
アメリカでは競技人口が約1,980万人に達し、過去3年間で311%増加するなど、世界で最も成長しているスポーツの1つです。
Q1. サーブはどのように打つのですか?
A1. サーブは必ずアンダーハンドで、手首よりも低い位置から打ち、対角線上の相手コートに入れる必要があります。サーブは1回のみで、ベースラインの後ろから打ちます。
Q2. ノンボレーゾーン(キッチン)とは何ですか?
A2. ノンボレーゾーン(キッチン)はネットから2.13m(7フィート)以内のエリアで、この中やライン上ではボレー(ノーバウンドでの打球)が禁止されています。バウンドしたボールなら打ってもOKです。
Q3. ツーバウンドルールとは何ですか?
A3. サーブ後、リターン側は必ず1バウンドさせて返球し、サーブ側もリターンを1バウンドさせてから返球しなければなりません。3球目以降はノーバウンドで打つことができます。
Q4. 得点の入り方とゲームの終わり方は?
A4. 得点はサーブ権がある側だけが獲得でき、通常は11点先取(2点差が必要)でゲーム終了です。大会によっては15点や21点先取の場合もあります。
Q5. ノンボレーゾーンでボレーを打った場合はどうなりますか?
A5. ノンボレーゾーン内やそのライン上でボレーを打つとフォールト(反則)となり、相手にポイントが入るか、サーブ権が移ります。パドルや身につけているものがゾーンに触れても同様です。
Q6. サーブの順番や交代はどう決まりますか?
A6. ダブルスでは、右サイドのプレーヤーからサーブを始め、ミスをするとペアのもう一人がサーブします。両者がミスしたら相手側にサーブ権が移ります。シングルスでは自分の得点が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドからサーブします。