雪国・越後湯沢からピックルボールを通じて地域の健康増進と観光振興を推進し、温泉と融合した特別な体験で、世代を超えた交流の場と地域活力を目指します。
2025 START
開催に関する報告書を作成しました。
他地域でもピックルボールイベントや、
プレイヤーの方々が増えることを願っています!
各地の友人知人、団体に向けて、印刷し、
イベント開催の参考にしていただければ幸いです。
翌日は天候と参加者の皆様と相談し、テニスコートにて自由に練習を行いました。
今回、景品をご提供いただいた協賛企業をご紹介します。
参加者の生の声とともに、イベントの盛況ぶりをお伝えいただきました。(2025年8月29日)
イベントの模様を詳しくご紹介いただき、地域でのピックルボール普及の意義についても取り上げていただきました。(2025年9月4日)
イベント開催の意義や今後の展望について、詳細な記事を掲載していただきました。(2025年9月10日)
開催に関する報告書を作成しました。
他地域でもピックルボールイベントや、
プレイヤーの方々が増えることを願っています!
各地の友人知人、団体に向けて、印刷し、
イベント開催の参考にしていただければ幸いです。
温泉・スキーリゾートと連動
越後湯沢は年間340万人が訪れる温泉・スキーリゾート地であり、ピックルボールを導入することで冬季に偏った観光需要を夏季やオフシーズンにも拡大できる、他地域にはない「温泉×スポーツ」の新たな観光モデルを実現します。
200を超える宿泊・体育館施設
町内に200以上の宿泊施設や体育館があり、天候や季節に左右されずに大会や合宿を開催できるため、全国・国際規模のイベント誘致や長期滞在型スポーツツーリズムに強みを持っています。
低コスト短期間のコート整備
既存のテニスコートや体育館を活用し、ラインテープやネット設置のみでピックルボールコートへの転用が可能なため、初期投資を抑えつつ迅速に普及・体験会を展開できる点が他地域と比べて優位です。
「ピックルボールの聖地」へ
温泉や観光資源と組み合わせた「ピックルボールの聖地」としてのブランド戦略を推進し、連盟や協会、スポーツメーカーと連携することで、国際大会や企業対抗戦の開催地として国内外に強くアピールできます。
越後湯沢は観光客数が最盛期の約1,045万人から令和4年度には340万人へと67%減少していますが、ピックルボールを新たな観光資源として導入することで、5年後には観光客数500万人、夏季観光客30%増を目指します。
老若男女、障害の有無を問わず楽しめるピックルボールを通じて、小学生から81歳まで幅広い世代の交流を促進し、新たなコミュニティ形成を推進します。世代や立場を超えた地域のつながりと活力を高めます。
ピックルボールは1時間のプレーで400〜600カロリーを消費し、心臓血管の健康改善や運動習慣の定着に効果があるスポーツです。運動習慣者を20%増加させ、健康寿命の延伸と医療費抑制に貢献します。
国内外の大会誘致や積極的な情報発信を通じて、「ピックルボールの聖地・越後湯沢」としてのブランドを確立し、連盟や協会、スポーツメーカー、地元企業との連携で国際的な認知度と発信力を高めます。
1965年にアメリカで誕生し、テニス・バドミントン・卓球の要素を融合した新感覚のスポーツです。
穴の開いたプラスチック製ボールと「パドル」と呼ばれる板状ラケットを使い、バドミントンコートと同じ広さでプレーします。
初心者でも30分ほどでラリーを楽しめ、老若男女・障害の有無を問わず幅広い層が参加できます。
コートが小さく、ボールのスピードも抑えられているため、膝や関節への負担が少なく、シニア層にも最適です。
ツーバウンドルールやノンボレーゾーンなど独自のルールがあり、シンプルながら戦略性も高いスポーツです。
アメリカでは競技人口が約1,980万人に達し、過去3年間で311%増加するなど、世界で最も成長しているスポーツの1つです。
Q1. サーブはどのように打つのですか?
A1. サーブは必ずアンダーハンドで、手首よりも低い位置から打ち、対角線上の相手コートに入れる必要があります。サーブは1回のみで、ベースラインの後ろから打ちます。
Q2. ノンボレーゾーン(キッチン)とは何ですか?
A2. ノンボレーゾーン(キッチン)はネットから2.13m(7フィート)以内のエリアで、この中やライン上ではボレー(ノーバウンドでの打球)が禁止されています。バウンドしたボールなら打ってもOKです。
Q3. ツーバウンドルールとは何ですか?
A3. サーブ後、リターン側は必ず1バウンドさせて返球し、サーブ側もリターンを1バウンドさせてから返球しなければなりません。3球目以降はノーバウンドで打つことができます。
Q4. 得点の入り方とゲームの終わり方は?
A4. 得点はサーブ権がある側だけが獲得でき、通常は11点先取(2点差が必要)でゲーム終了です。大会によっては15点や21点先取の場合もあります。
Q5. ノンボレーゾーンでボレーを打った場合はどうなりますか?
A5. ノンボレーゾーン内やそのライン上でボレーを打つとフォールト(反則)となり、相手にポイントが入るか、サーブ権が移ります。パドルや身につけているものがゾーンに触れても同様です。
Q6. サーブの順番や交代はどう決まりますか?
A6. ダブルスでは、右サイドのプレーヤーからサーブを始め、ミスをするとペアのもう一人がサーブします。両者がミスしたら相手側にサーブ権が移ります。シングルスでは自分の得点が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドからサーブします。
町内のテニスコートや体育館、宿泊施設を活用し、低コスト・短期間でピックルボール専用コートを整備することで、年間を通じて多くの人が集う基盤をつくります。
体験会やスクール、初心者向けイベントを定期的に開催し、住民の運動習慣者を20%増やすとともに、夏季観光客の30%増加を目指して幅広い層の参加を促します。
日本ピックルボール協会の公認資格取得支援や連盟と連携を図り、地域内での指導者・審判員の育成プログラムを実施し、持続的な普及と大会運営体制を確立します。
国内外の大会や合宿を積極的に誘致し、「ピックルボールの聖地・越後湯沢」としてのブランド力と国際的な認知度を高めます。
行政、住民、企業、教育機関、スポーツ団体が一体となった推進委員会を設立し、情報共有や役割分担を徹底して事業を推進します。
用具販売や観光パッケージ、スポーツ療養プログラムなど新たな関連ビジネスを展開し、地域経済の活性化と持続可能な運営モデルを実現します。
【2025年3月21日放送】
TeNYテレビ新潟 昼ニュースより
年間1,045万人もの観光客で賑わった越後湯沢は、スキー人口の減少やコロナ禍の影響時では観光客は340万人へと減少し、オフシーズンの閑散や地域コミュニティの活力低下といった課題に直面しています。しかし、越後湯沢は大自然に囲まれた豊富な観光資源、新幹線や高速道路の交通の優位性、地域ならではの食や生活の伝統文化など、魅力があふれている町です。
ピックルボールは、アメリカでは競技人口が過去3年で311%増加し、2024年には1,980万人に達したほどの爆発的な成長を遂げており、ピックルボールを通じて、世界の多くの方々に越後湯沢の魅力を感じていただきたいと考えています。
また、老若男女、障害の有無を問わず誰もが楽しめるこのスポーツは、健康寿命の延伸、世代を超えた交流、そして地域経済の再生につながると信じています。
「ピックルボールの聖地・越後湯沢」として国内外に発信し、5年後には観光客500万人、夏季観光客30%増を目指します。
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