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越後湯沢ピックルボール推進委員会&地域クラブ

越後湯沢をピックル
ボールの聖地に

雪国・越後湯沢からピックルボールを通じて地域の健康増進と観光振興を推進し、温泉と融合した特別な体験で、世代を超えた交流の場と地域活力を目指します。

2025 START

event

ピックルボール
フェスティバル2025 in 越後湯沢
第1回開催報告レポート

About result①

開催報告

「ピックルボール フェスティバル2025 in 越後湯沢」が盛況のうちに閉幕!!

2025年8月23日(土)「ピックルボール フェスティバル2025 in 越後湯沢」が無事に終了いたしました。

今回のイベントには、ピックルボール参加者43名、見学・視察の方々を合わせると総勢58名の方々にご来場いただきました。

ABOUT RESULT②

開催報告

初心者向けの講習会では、湯沢町公民館に2面、初めてピックルボールに触れる方々が熱心にプレーを学んでいました。

経験者向けの練習会は、天候にも恵まれ、ギンレイホテル体育館4面と野外テニスコート4面の合計8面を活用。15時から「第1回越後湯沢カップ」を体育館・テニスコートを使い白熱したラリーが繰り広げられました。多くの皆様にピックルボールを楽しんでいただくことができました。

大会の目玉となった「越後湯沢カップ」は、予想を超える盛り上がりを見せ、参加者の皆様はプレイだけでなく、交流も深めていました。

今回のイベントは、ご参加いただいた皆様、多くのご協賛やメディア様々にご注目いただき、ピックルボールの魅力を広く発信していただくことができました。この場を借りて心より御礼申し上げます。

Report

開催報告書.pdf

【第1回越後湯沢カップ】報告書

開催に関する報告書を作成しました。
他地域でもピックルボールイベントや、
プレイヤーの方々が増えることを願っています!

各地の友人知人、団体に向けて、印刷し、
イベント開催の参考にしていただければ幸いです。

TIME table

タイムスケジュール(当日の様子)

10:00 - 13:00

ライン作り・ピックル練習

晴天時のみテニスコートで、参加者の方々と一緒にラインテープ設置作業を行いました。作業完了後は、自由なピックル練習の時間となりました。

13:00 - 15:00

講習会・練習

講習会(初心者向け)・練習会(経験者向け)

講習会は公民館で、初めてピックルボールを体験される方々が、熱心に基本を学んでいました。

練習会は体育館とテニスコートに分かれ、経験者の方々がそれぞれスキルを磨きました。

15:10 - 17:45

第1回 越後湯沢カップ

練習会参加者向けの特別企画として開催された大会です。

当日にチーム編成を行い、和気あいあいとした雰囲気の中にも白熱した試合が展開されました。

大会トーナメントの案内不足やコート間違いなども起こってしまったので、次回以降大幅に改善をします!!

18:00 〜

交流会(BBQ)

岩原スキー場の山上で、越後湯沢の絶景を眺めながらBBQを楽しみました。

プレイの疲れを癒し、参加者同士の交流を深める場となりました。

翌日8:00 〜

朝食

宿泊された方々は、ギンレイホテルにて朝食をいただきました。

翌日10:00 〜

翌日練習

翌日は天候と参加者の皆様と相談し、テニスコートにて自由に練習を行いました。

Sponsorship

協賛企業

今回、景品をご提供いただいた協賛企業をご紹介します。

白瀧酒造株式会社 様

越後湯沢の豊かな自然が育んだ名水と米で、高品質な日本酒を醸造しています。今回は、地元を代表する銘酒を景品としてご提供いただきました。

株式会社いせん 様

食の宝庫である越後湯沢の美味しい食文化や滞在サービスを提供する企業です。今回は、地元産の米粉を使ったデザートを景品にご提供いただきました。

一般財団法人湯沢町総合管理公社 様

地域社会の発展に貢献する湯沢町総合管理公社様には、湯沢町内の温泉施設の利用券を景品としてご提供いただきました。

media

メディア各社

FMゆきぐに(雪国新聞)様

参加者の生の声とともに、イベントの盛況ぶりをお伝えいただきました。(2025年8月29日)

新潟日報社 様

イベントの模様を詳しくご紹介いただき、地域でのピックルボール普及の意義についても取り上げていただきました。(2025年9月4日)

読売新聞 様

イベント開催の意義や今後の展望について、詳細な記事を掲載していただきました。(2025年9月10日)

FMゆきぐに(雪国新聞)2025年8月29日

Report

開催報告書.pdf

【第1回越後湯沢カップ】報告書

開催に関する報告書を作成しました。
他地域でもピックルボールイベントや、
プレイヤーの方々が増えることを願っています!

各地の友人知人、団体に向けて、印刷し、
イベント開催の参考にしていただければ幸いです。

About us

私たちについて

越後湯沢ピックルボール推進委員会は、越後湯沢ピックルボールクラブと共に、雪国・越後湯沢からピックルボールを通じて地域の健康増進と観光振興を推進する団体です。

温泉や豊かな自然と融合した特別な体験を提供し、世代や立場を超えた交流の場を創出します。

国内外の大会やイベント、メーカーとの連携を通じて「ピックルボールの聖地・越後湯沢」を目指し、地域の新たな魅力と活力を発信しています。

Why

なぜ越後湯沢なのか

オールシーズン型スポーツ観光

温泉・スキーリゾートと連動

越後湯沢は年間340万人が訪れる温泉・スキーリゾート地であり、ピックルボールを導入することで冬季に偏った観光需要を夏季やオフシーズンにも拡大できる、他地域にはない「温泉×スポーツ」の新たな観光モデルを実現します。

大規模受け入れ体制

200を超える宿泊・体育館施設

町内に200以上の宿泊施設や体育館があり、天候や季節に左右されずに大会や合宿を開催できるため、全国・国際規模のイベント誘致や長期滞在型スポーツツーリズムに強みを持っています。

既存資源の最大活用

低コスト短期間のコート整備

既存のテニスコートや体育館を活用し、ラインテープやネット設置のみでピックルボールコートへの転用が可能なため、初期投資を抑えつつ迅速に普及・体験会を展開できる点が他地域と比べて優位です。

国際大会誘致の実現性

「ピックルボールの聖地」へ

温泉や観光資源と組み合わせた「ピックルボールの聖地」としてのブランド戦略を推進し、連盟や協会、スポーツメーカーと連携することで、国際大会や企業対抗戦の開催地として国内外に強くアピールできます。

Purpose

私たちが目指す未来

ピックルボールを通じて、越後湯沢の地域の活力と健康を高め、オールシーズンで人が集う「ピックルボールの聖地」として、持続可能な地域発展と世代を超えた交流が根付くまちを目指します。

地域経済の活性化と観光客増加

越後湯沢は観光客数が最盛期の約1,045万人から令和4年度には340万人へと67%減少していますが、ピックルボールを新たな観光資源として導入することで、5年後には観光客数500万人、夏季観光客30%増を目指します。

地域コミュニティの強化と世代間交流の促進

老若男女、障害の有無を問わず楽しめるピックルボールを通じて、小学生から81歳まで幅広い世代の交流を促進し、新たなコミュニティ形成を推進します。世代や立場を超えた地域のつながりと活力を高めます。

住民の健康増進と健康寿命の延伸

ピックルボールは1時間のプレーで400〜600カロリーを消費し、心臓血管の健康改善や運動習慣の定着に効果があるスポーツです。運動習慣者を20%増加させ、健康寿命の延伸と医療費抑制に貢献します。

ブランド力と国際的発信力の向上

国内外の大会誘致や積極的な情報発信を通じて、「ピックルボールの聖地・越後湯沢」としてのブランドを確立し、連盟や協会、スポーツメーカー、地元企業との連携で国際的な認知度と発信力を高めます。

Pickleball

ピックルボールとは

新しいラケットスポーツ

1965年にアメリカで誕生し、テニス・バドミントン・卓球の要素を融合した新感覚のスポーツです。

専用の道具とコート

穴の開いたプラスチック製ボールと「パドル」と呼ばれる板状ラケットを使い、バドミントンコートと同じ広さでプレーします。

年齢・経験を問わず楽しめる

初心者でも30分ほどでラリーを楽しめ、老若男女・障害の有無を問わず幅広い層が参加できます。

体への負担が少ない

コートが小さく、ボールのスピードも抑えられているため、膝や関節への負担が少なく、シニア層にも最適です。

シンプルで奥深いルール

ツーバウンドルールやノンボレーゾーンなど独自のルールがあり、シンプルながら戦略性も高いスポーツです。

世界で急成長中

アメリカでは競技人口が約1,980万人に達し、過去3年間で311%増加するなど、世界で最も成長しているスポーツの1つです。

Asked Question

ピックルボールのルール
に関するQ&A 6選

Q1. サーブはどのように打つのですか?

Q1. サーブはどのように打つのですか?

A1. サーブは必ずアンダーハンドで、手首よりも低い位置から打ち、対角線上の相手コートに入れる必要があります。サーブは1回のみで、ベースラインの後ろから打ちます。

Q2. ノンボレーゾーン(キッチン)とは何ですか?

Q2. ノンボレーゾーン(キッチン)とは何ですか?

A2. ノンボレーゾーン(キッチン)はネットから2.13m(7フィート)以内のエリアで、この中やライン上ではボレー(ノーバウンドでの打球)が禁止されています。バウンドしたボールなら打ってもOKです。

Q3. ツーバウンドルールとは何ですか?

Q3. ツーバウンドルールとは何ですか?

A3. サーブ後、リターン側は必ず1バウンドさせて返球し、サーブ側もリターンを1バウンドさせてから返球しなければなりません。3球目以降はノーバウンドで打つことができます。

Q4. 得点の入り方とゲームの終わり方は?

Q4. 得点の入り方とゲームの終わり方は?

A4. 得点はサーブ権がある側だけが獲得でき、通常は11点先取(2点差が必要)でゲーム終了です。大会によっては15点や21点先取の場合もあります。

Q5. ノンボレーゾーンでボレーを打った場合はどうなりますか?

Q5. ノンボレーゾーンでボレーを打った場合はどうなりますか?

A5. ノンボレーゾーン内やそのライン上でボレーを打つとフォールト(反則)となり、相手にポイントが入るか、サーブ権が移ります。パドルや身につけているものがゾーンに触れても同様です。

Q6. サーブの順番や交代はどう決まりますか?

Q6. サーブの順番や交代はどう決まりますか?

A6. ダブルスでは、右サイドのプレーヤーからサーブを始め、ミスをするとペアのもう一人がサーブします。両者がミスしたら相手側にサーブ権が移ります。シングルスでは自分の得点が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドからサーブします。

Future needs

今後必要となるモノコト

1. 既存施設の有効活用とコート整備

町内のテニスコートや体育館、宿泊施設を活用し、低コスト・短期間でピックルボール専用コートを整備することで、年間を通じて多くの人が集う基盤をつくります。

2. 地域住民・観光客向けの普及活動

体験会やスクール、初心者向けイベントを定期的に開催し、住民の運動習慣者を20%増やすとともに、夏季観光客の30%増加を目指して幅広い層の参加を促します。

3. 指導者・運営人材の育成

日本ピックルボール協会の公認資格取得支援や連盟と連携を図り、地域内での指導者・審判員の育成プログラムを実施し、持続的な普及と大会運営体制を確立します。

4. 国内外大会の誘致とブランド戦略

国内外の大会や合宿を積極的に誘致し、「ピックルボールの聖地・越後湯沢」としてのブランド力と国際的な認知度を高めます。

5. 産官学連携と地域一体の推進体制

行政、住民、企業、教育機関、スポーツ団体が一体となった推進委員会を設立し、情報共有や役割分担を徹底して事業を推進します。

6. 持続可能な経営と関連ビジネスの創出

用具販売や観光パッケージ、スポーツ療養プログラムなど新たな関連ビジネスを展開し、地域経済の活性化と持続可能な運営モデルを実現します。

【2025年3月21日放送】
TeNYテレビ新潟 昼ニュースより

Heart of Pickleball Japan

越後湯沢から始まる
新たな挑戦

年間1,045万人もの観光客で賑わった越後湯沢は、スキー人口の減少やコロナ禍の影響時では観光客は340万人へと減少し、オフシーズンの閑散や地域コミュニティの活力低下といった課題に直面しています。しかし、越後湯沢は大自然に囲まれた豊富な観光資源、新幹線や高速道路の交通の優位性、地域ならではの食や生活の伝統文化など、魅力があふれている町です。

ピックルボールは、アメリカでは競技人口が過去3年で311%増加し、2024年には1,980万人に達したほどの爆発的な成長を遂げており、ピックルボールを通じて、世界の多くの方々に越後湯沢の魅力を感じていただきたいと考えています。

また、老若男女、障害の有無を問わず誰もが楽しめるこのスポーツは、健康寿命の延伸、世代を超えた交流、そして地域経済の再生につながると信じています。

ピックルボールの聖地・越後湯沢」として国内外に発信し、5年後には観光客500万人、夏季観光客30%増を目指します。

Local revitalization

みんなで力を合わせて
より良い越後湯沢に

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